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たかがコーヒー、されどコーヒー

POSTED ON JANUARY 19TH, 2017

新年あけてました!1月も終盤戦ですな!

久しぶりのウェブログ更新です。ウェブログは久しぶりですが、何を血迷ったか、年明け早々にLINEブログに2点3点記事を書きましたが、LINEアカウントを削除したら、記事も消えました。笑

大手企業のところなら、アクセス数もいいだろうという魂胆の元に始めましたが、記事が消えたら書く気力も消えました。笑

そんな感じの年明けでしたが、GRAMは今も旧居留地での出店は続けています。とても寒く体にこたえますが、着実にお客様は増えている実感があります。ほんと商売って忍耐だなと日々、勉強させて頂いております。

さて、2017年GRAMの流れと致しましては、旧居留地の水金の出店、ファーマーズマーケットの出店、3〜5月の連休は淡路国営明石海峡公園。そして、3月には梅田にてコーヒー教室。だいたいこんな流れでしょうか。

あとは、依頼があればカウンター持って出かける感じです!

暖かくなる頃には旧居留地での出店も増やしていきたいなと思っています。

今年も一杯入魂でやっていきます!

よろしこ!

※アイキャッチ画像は、旧居留地での出店風景です。


たかがコーヒー、されどコーヒー

POSTED ON DECEMBER 16TH, 2016

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さて、コーヒーフェスって何でしょうかね?
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ただただ俺らのコーヒー飲みにきてくれ的なイベントならもう違う気がする。お店のPRにはなるかもしれませんが。
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名古屋コーヒースタンドみたいにレンタサイクルで地域をまわるみたいな「コーヒー+地域」「コーヒー+◯◯」みたいな感じでやっていければ。table for two理論で、コーヒーを飲めば◯◯なる!みたいな。せっかく地域のコーヒー屋さんが集まるならね。コーヒーの飲み方淹れ方聞きたかったら、その店舗が開いているワークショップに行けばじっくりと聞けるし、飲み比べしたかったら、それこそコベリンで回ればいい。
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神戸にはコベリンというレンタサイクルもあるし、神戸には多国籍な方達も多いし、生産国の料理屋さん巡るのもいいしね。生産国の背景を聞けるしおもろい。
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某商店街では、街歩きツアーの最後に商店街にあるコーヒー屋さんでコーヒーが飲める。そういうコーヒー+ローカルをキーワードにやっていきたい。
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ほんま、最近コーヒーフェスする理由があまり見つからないなーって、来週出ますけどね。


たかがコーヒー。されどコーヒー⑤

POSTED ON AUGUST 10TH, 2016

コーヒージャーニー。コーヒーは旅に例えられることがあります。生産国から消費国へ。その間には国を渡り、海を越え山を越え、何人もの方が携わります。まさに旅をしながら、コーヒーは私達の元へとやってきます。

さて、思い起こせば、2012年7月に神出鬼没のコーヒーイベント「COFFEE JAM」があり、そこから派生したイベント「fun!coffee」を企画し東京でイベントしました。全国から会社を越え、所属を越えバリスタが集まり、ホームバリスタも集まりましたね。1日だけのコーヒースタンド。

神出鬼没するコーヒースタンドというコンセプトに影響を受け、GRAMは生まれました。「カウンターを広げれば、そこがGRAMのお店です」「美味しいコーヒーを通して、笑顔溢れる場を作りたい」そして、モバイルカウンターを作成して全国を回りたいという思いを形にしたのが、今のコーヒーカウンター。旅するコーヒースタンド。神出鬼没のコーヒースタンドが2013年に始まりました。

神戸に留まらず、明石、淡路島、高砂、加東市、加西市、京都市、芦屋市。東京都。ありがたいことに中にはGRAMが来てくれることを楽しみにしてくれている地域もあります。

保健衛生の関係から、なかなか全国を回れませんが、その想いは常に心の中にあります。

そして、今回、なかなかカウンターごと全国を回れないので、思い付いたのがGRAMのホットカップだけでも全国各地を周れたらいいなと思い、私個人が何処かに出かけた時にホットカップを持って写真を撮り、その写真をInstagramの方にアップしようと思います。

もちろん、Instagramのハッシュタグは「#gcbjourney」

GRAMに来られたお客様もInstagramにGRAMのカップを投稿される時は、ぜひ、ハッシュタグをお使いください。

最後に。

47都道府県を周れたら、最高ですね。


たかがコーヒー、されどコーヒー④

POSTED ON JULY 26TH, 2016

夏!甲子園予選も始まり、そして、私たちバリスタにとって夏の到来は、何といってもJBC(ジャパン バリスタ チャンピオンシップ)予選が始まると夏だなあと感じます。挑戦するバリスタの皆様、心から応援しております!悔いのないように!

さて、ガラッと話は変わりますが、包丁で刺身を切るときに切り方によって、味が変わるみたいです。サクッと切るのか、繊維を潰しながら切るのか。どう変わるかは検索して頂くとして。笑

あー、これってコーヒーのグラインダーの刃にも当てはまるよねと。前にも書きましたが、コーヒーの抽出は変動要素が多いです。その1つがコーヒー豆を粉砕すること。お豆のメッシュを決定することも重要な要素の一つ。代表的なものとして、フラット刃なのか、コニカル刃なのか。カット刃なのか。グラインドしたお豆の粒子がそれぞれ違うので、お豆の成分の出方も変わります。そして、フラット刃なら、よりシャープにストロングに。コニカル刃なら、柔らかな味わいにより風味が出やすい傾向に。カット刃ならよりハッキリとそんなイメージでしょうか。グラインドとは、お豆を粉砕すること。刃によって味の出方が変わるのも、コーヒーの楽しさの1つ。好みの刃の形状を探してみるのも楽しんでみて。


たかがコーヒー、されどコーヒー③

POSTED ON JULY 21ST, 2016

とうとう梅雨も明け、夏本番ですね。昨日も旧居留地108番地にて、コーヒー淹れてましたがトロけるような暑さでした。

旧居留地の出店も、週二回の営業で16回を過ぎたところです。なかなか、商売というとものは厳しいですね。認知してもらうことが、いかに大変かと身をもって体験出来てることは、ある意味幸せかもです。

さて、飲食店の方は日々、お客様にきてもらうにはどうしたらいいか考えてまよね。私も考えてます。視認性の高い看板の位置やSNSで情報発信したり。けど、お客様って見てるけど来てくれませんよね。認知してもらえるって大変だなと思ってたところに、あるブログを読みました。

渋谷にあるBARbossaの林さんのブログにこういう一文があります。「入ったことのないお店に足を踏み入れるのってすごく心理的負担がある」なるほどなぁと思いました。入ったことのないお店ってなんとなく怖い?入るのに負担がありますよね。私もそんな感じです。現状維持の法則な感じで、いつものお店にとなります。

あと、”60歳以上の女性がサービスしてるお店は外れなし” “あの人達が変なものを出すはずがないという安心感”から、飲食店に求められるのは「安心感」ですねというオチなんですが、この安心感というのも共感できます。

じゃあ、お客様はこの安心感を得るのはどういう時かと考えたら、やはり1つは、実際にお店にいった人の感想なんだと思います。だから、某レビューサイトは人気あるやろなと思います。

旧居留地に出店してみて、6割ぐらいの方は実際にGRAMに来られた方に聞いて来店された方です。要は口コミですね。大手サイトに広告だしたり、即効性の認知は無いかも知れませんが、口コミって大変な威力があるなと日々、感じます。お客様がお客様を呼んできてくれます。これほど確実なことはないなと思います。

結論。日々、地道にそこの場所で営業していくしかないなと思います。 そこから、「安心感」って生まれてくるんだなと思います。カウンター越しのコミュニケーションを重ねながら。

あと、最後に女性の方が思いっきりがいいですよね。GRAMのお客様は、9割が女性です。男性はまず入ってこないです。あれなんですかね?なんていう法則なんでしょうか?